預金預け替えに関して
皆様こんにちわ、ドクターbruです。
過度な協力預金をしてくる場合があります。
優越的な地位の濫用をしてくる銀行には要注意です。
この「優越的地位の濫用」
というものはですね、
取引の中で、優越的地位にある方が、取引先に対して不当な不利益を与えることとされています。
銀行は我々中小企業に対して、融資の貸し手となります。
我々中小企業の投資家は銀行から融資を受けられなくなったら、資金繰りは厳しくなるかもしれません・・・。
まぁあまりないんですがね。。。
と言うことは、銀行は、我々に対して、資金繰りを握っているという立場でありますので、優越的地位に立つことになるわけです。
正常な取引慣行に反する不適切な取引が発生している場合があります。
特に預金担保と言われるケースがあります。
預金を担保にして、それを使って運用すれば、その利率以上に銀行側は儲かる訳ですよね。
投資信託でも利回りは3%程度は維持できる訳ですし。
寝かせるお金がそれだけあれば、やはり損失ですよね。
例えば、高金利で貸し付けをしておいて、低利息で預金に対する利息分を払うというものですな。
しかもこれだけ金融緩和が拡大して、マイナス金利政策で定期預金をしたところで、たいしてプラスにはなりませんね。
銀行に預けるよりも自分で運用した方が良いんですよね。
難しい言葉が出てきました。
ぼづみりょうだてよきんです。
歩積・両建預金と漢字では書きます。
これはどういうことかと言うと、
金融機関の顧客つまり我々借入を中心に行う投資家ですが、
その人々に対する貸付および手形割引に関連して作成される拘束性預金の総称でございます。
拘束性預金とは、債務者から受け入れた預金のうち、債務者が自由に払い戻すことができないように金融機関が拘束している預金のことを言います。
手形割引、商業手形担保の貸付に際し、その一定割合によって作成されるものを歩積預金と言います。
また、金融機関が貸出を行う際に、その貸付金の一部を強制的に預金させる場合、あるいは顧客が預金の引出しにより資金調達をする際に、預金引出しの代わりに金融機関が貸出によって顧客の資金需要に応える場合、これらの預金を両建預金と言います。
FXとかでも両建ってありますよね。
貸出側にとって、担保もしくは見返りとして預金をしてもらう、、、
確かに分かるのですが、、、
これらの預金は事実上、引き出すことが出来ないため、拘束されたお金となってしまいます・・・。
ただでさえ、金利分で+になっているのに、さらに預金まで拘束して金融機関は何がしたいんじゃい。
金融庁はこういうことあまり不当に行われないように、金融機関へは事務ガイドラインに基づき、具体的指針を示しております。
銀行にもノルマがあるため分からないでもないんです。
本部から多くのノルマが課せられるのです。。。
融資を勿論増やすということはさることながら、
クレジットカードを売って下さい。
給料のメイン口座にして下さい。
投資信託や生命保険に入って下さい。
法人ならば代表者保険に入って下さいなどがあります。
こういったノルマにやられながら、皆様は大変な思いをするわけですね。
少しは協力してあげましょう。少しは・・・。
0コメント