任意売却へ進む・・
任意売却も通常の不動産売買と変わらないため、「売買価格× 3%+6万円+消費税」が仲介手数料としてかかります。
しかし、この手数料は住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)や銀行等の金融機関(債権者)より支払われるため、費用を用意する必要はありません。
<諸費用・経費>
司法書士に払う登記費用は、債権者が負担します。
滞納してしまったマンションの管理費等については、売却代金から清算されます。
<引越し費用など>
基本的に、次の住居や引越し費用は自分で準備することになりますが、債権者によっては、引越し費用など債務者に一時金の支払いをしてくれる場合があります。
自分自身お医者さんの仕事をいつまで続けられるか分かりませんが、給料が下がる可能性もあります、、、医師免許がなくなりお医者さんとして働き続けることが出来なくなる可能性があります、物件を融資で引っ張っているためにその返済が難しくなってきた場合は、まず銀行とリファイナンスについて相談したりして、何とか元本は減らないかもですが、返済を考えていかなくてはならないですね・・・。
いつ裁判所から連絡が来るのか
いつ銀行から期限の利益の喪失の通知が来るのか
いつ競売開始決定通知が届くのか
いつ期間入札の通知が届くのか
ローンを滞納せずにしっかりと払っていきたいものですね♪
期間入札が始まる前に少しでも高値で売れる可能性のある任売を選択するというのもアリだと思います。
勿論任意売却で少しローンを返済したとしてもその残りの借入額はまだゼロにはなりません・・・。。。
任意売却で得た金額よりもローンの金額の方が大きければ、その差額が「残債」として残り、それを返済していかなくてはなりません。
売却しても残債が多く残る場合について考えてみましょう。
今週金曜日にそのサービサーの方とお話をしますが、
任意売却後も多く残る残債についてはサービサーにお金が無い旨を伝え、残債を少しでも減らしてもらうお願いをする方法があります。
売却した後の残債は、銀行からしてみると無担保の不良債権となるため、二束三文でサービサー(債権回収専門業者)に債権を譲渡することが多いです。
そこで債務者は、そのサービサーに直接お金が無い旨を伝え、残債を少しでも減らしてもらう交渉をすることにより再建を大幅に軽減することが期待できます。
※但し、住宅金融支援機構など公的金融機関では債権譲渡や債権免除の考え方はありません。
そのため何十年かけてでも返済するよう迫られます。
自分も来るべき時に向けて、任売と競売について学習学習・・・(^^♪
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