Read Disclosure
銀行さんから最近ディスクロージャーなるものが来ます。
少しだけ、目を通すと色々な数字が目に飛び込んできます。
銀行も企業ですので、投資家である我々に対して、経営内容を公開しています。
企業内容を開示すること、これがつまりディスクロージャーですね。
ある一つ、スルガ銀行みたいに耐用年数超えだしまくり、多少の容積率オーバーは大丈夫、
バンバン来いやーというSKのディスクロージャーから。
このSKは国内の代表的な格付機関である株式が視野に本格付研究所(JCR)から客観的な評価を受け、結果を開示することで経営の健全性や透明性を明確にしています。
最新の格付では、3年連続、業界トップの「A+」(シングルAプラス)を取得しております。
JCR格付公表14信用金庫中、このSKは最上位の「A+」
となっております。
このSKは基本的には1都3県に融資してくれます。
千葉県の物件に対しては頭金3割を要求されますが・・・
協同組織金融機関(信用金庫)は、銀行と同じ金融業なのですが、
面白いことに銀行が株主の利益を追求する「投資家保護」の株式会社であるのに対し、
SKは利用者の利益を優先する「利用者保護」の金融機関であり性質が異なります。
つまり、、、
普通の銀行は信用するなということでしょうか・・・。( ´艸`)
不良債権比率は業界平均が5.3%ということみたいです・・・
あるJNSKは投資信託は取り扱わないということですので、
自分も6月からお付き合いをしていますが、基本はそういう手数料商売はしていないので
安心です。
単純な預金協力だけでございます。
非常に面白いのが、銀行みたいな株式会社と違って、信用金庫は株式に相当するものが、会員の出資金であります。
自分は法人で会員となっておりますので、そこから出資をしたお金が出資金となるわけでございます。
出資金に対する配当は4%と結構高いので、沢山出資したいと思っています。
実は貸出金利より高いんです。
だから、いくらでも出資したいですが、それには限界がございます。
完全にSKはジモティの味方でございますな。
特筆すべきは自分の保有する会社が大きく成長する、具体的には10億円を超える融資額を受けてしまった場合には、もちろん金額だけの問題ではないのですが、
SKからの融資を受けられなくなるということがあります。
10億位超えるだけでは、多分大丈夫かもしれません・・・
今日はこれ位にしておきます。
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