<ドクターのための不動産投資コラム>

不動産投資を始めたきっかけ

こんにちは、副業として不動産投資を今年から始めました。どうして不動産投資を始めたか?それは何といってもやはり執拗な電話営業です。皆さんも経験があると思いますが、何がなんでも気にしちゃいますね。以前から投資に興味があったのですが、株はやっぱりリスクがあるなぁと思っていて、あとは本業の片手間として時間がかかるということもありました。その中で新築区分マンション投資は初心者である自分として手をつけやすいものでありました。ドクターだけでなく、MRさんなども営業電話を受けているということはお聞きするお話ですが、彼らは節税対策を中心に話をしてきます。確かに新築区分マンションを持っていれば、初年度の確定申告で100万円程度の節税となり、半分近く還付金が戻ってくるという計算になりますので、毎月の手出しがあっても得したなぁと感じるでしょう。その調子で毎年節税対策目的に一戸ずつワンルームマンションを購入される方も多いのではないでしょうか?毎年1部屋ずつ持てば、3,000万近くの部屋が10年で10部屋になります。そうすると、3億円の資産になるでしょうね。確かに数字としては魅力的です。実際に自分は10万円の頭金のみで3,000万円ワンルームを購入しました。金利は確かに低くて、1.5%でしたので、毎月の手出しは1万円にいかない程度です。来年には確定申告で減価償却分、100万円以上の控除申告が可能となります。実際は手出し分があっても、最低5年間はマイナスとならずに、ローンの残債も減っていき、基本的には売らなければあまり問題はなくワンルームマンション経営が可能となるのです。但し、大きな違いは手元に収入が残る形ではないので、本当の意味での不動産投資ではないのではないかということに購入後しばらくしてから気づきました。そして自分は中古区分マンションへと変遷していきます。

信用金庫について

中小企業を支える信金ですが、


我が国の中核を担う中小企業を支えている信金さん。


地域経済においては高齢化や人口減少等の様々な課題を抱え、その担い手である中小企業の多くは依然として厳しい経営環境が続いています。


また、金融界においては、昨年2月に日本銀行が導入したマイナス金利政策の影響等により、金融機関を取り巻く環境は一段と厳しさを増しており、


我々投資家からすればバブル

信金からしたら、「激動の時代」ですね。


信用金庫は、「地域を守り、地域の人々を幸せにする」ために創られた公共的使命を持った金融機関です。


貸すも親切、貸さぬも親切・・・


って貸せよ馬鹿!



不良債権は金融機関の経営を不健全にするものです。


見つけた不良債権はどうするのでしょうか?


リスクは可能な限り排除するため実態をつかんだら償却・引当するみたいです。


金融機関の不良債権には、「金融再生法で定められた債権区分」「信用金庫法で定められたリスク管理債権」「自己査定に基づく分類貸出金」という3つの基準があります。


債務者区分


正常先:業況が良好で、財務内容にも問題のない先


要注意先:今後の管理に注意を要する先


その内訳

A:貸出条件緩和債権がなく、かつ期限経過・延滞が1か月未満の先

B:貸出条件緩和債権があり、かつ期限経過・延滞が1か月未満の先

C:期限経過・延滞が1か月以上3か月未満の先、ならびに要管理先のうち、無保全額が多額で、将来においてリスクの発生する可能性が高く、個別に引当を行うことが望ましい先


破綻懸念先:事業は継続しているものの、今後、経営破綻に陥る可能性がある先

      経営改善のため積極的に融資を行っている先


実質破綻先:実質的に経営破綻の状況に陥っている先

破綻先:法的・形式的に経営破綻の事実が発生している先

国・地方公共団体(回収について危険性がなく、債務者区分を行っていない)



さて、自分はどこになるかなぁ、将来。。。


分類貸出金

Ⅰ分類:回収について問題のない貸出金

Ⅱ分類:回収について注意を要する貸出金

Ⅲ分類:回収について重大な懸念がある貸出金

Ⅳ分類:回収不能と判定される貸出金

ⅢとⅣ分類はほぼないですね。


ということで今日はここまでにします。

ドクターbruのメガ大家への道

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